2011年07月08日
◆非力でもバックフェンス直撃サービスエースを打つ方法◆
◆非力でもバックフェンス直撃サービスエースを打つ方法◆
おはようございます、太郎です!
今日はこんなご質問をいただいたのでご紹介させていただきます。
=== ここからご質問 ===
太郎さん、こんにちは。
いつも楽しく読んでいます。
太郎さんもこんな練習をしていることにびっくりしました。
私は太郎さんとは異なりクラブレベルプレーヤーでかつ壮年ですが
サービスが入り直接バックフェンスに当てることに憧れをもっています。
同じクラブの友人とサービスの打ち込みをよくやるのですが
バックフェンス手前でワンバウンドしてしてしまいます。
もちろん脱力、ヘッドダウン、回内等いろいろ注意してやっているのですが、
いいとこまでいくのですが無理です。
友人はまだ若く、パワーもあるのですがまだとどいていません。
この直接バックフェンスに当てるサーブはパワーが絶対条件なのでしょうか、
又は姿勢・脱力・視線でこの部分を確実にやれば出来る可能性はある
というものなのでしょうか?
勝手なお願いですがアドバイスをよろしくお願いします。
投稿者 Y.A 2011/07/07
=== ここまで ===
=== ここからが僕の回答です ===
Y.Aさん>
こんにちは。コメントをありがとうございます。
サービスをバックフェンスに直接当てるのは、筋力によるパワーが絶対条件
ではありません。
普通の男性であれば姿勢・脱力・視線のコントロールで、ほとんど行けると
思います。
DVDに出て来る肩甲骨の体操を沢山やっていただくことで、肩周りの
柔軟性を高めることもとても役に立ちます。
そして最も大事なのは、背骨を上手く使うことです。
ほとんどの方は、打つ瞬間に背骨が前傾しています。
パワーをボールに伝えようとするなら、背骨は鳩尾(みぞおち)の裏で
後ろに反っていなければなりません。
(腰の所で反らないように気をつけてください)
グリップは信じられないほど緩く握ります。
自分で打つというより、道具(ラケット)の重さを
ボールへぶつけるという感覚で打ちます。
ですから力は全くいらない感じです。
ヌンチャクでサービスを打つようなイメージです。
濡れタオルの先を縛って、その結び目をボールにぶつけてサービスの感覚を
つかむのもとても良い練習方法です。
姿勢・脱力・視線DVDの中の第一巻「脱力」のグリップをゆるめる、
腕の力を抜く、膝と股関節をゆるめる、をしっかりと練習されると
感覚が分かると思います。
第三巻のエクササイズの腕振り、足振り、中心軸で回転を徹底すると、
脱力によるバランスとパワーが身について、自動的にバックフェンスに
当たるサービスが打てるようになると思います。
長くなってすみません。力まずに背骨を使って頑張ってください。
=== ここまで ===
Y.Aさん、とても良いご質問をありがとうございます。
多くの男性(女性も?)がサービスが入って直接ワンバウンドでバックフェンス
へボールがぶつかるということに憧れがあるようです。
もちろんボディービルの様な筋肉パワーでもできると思いますが、
その筋肉を付けることが大変ですよね。
ボールを打ち込もうとして筋肉が硬くなると、ボールにパワーが伝わらなく
なってしまいます。
あくまでも道具(ラケット)の重さをボールへ伝えることを考えてくださいね。
全てのショットの基本と、その基本を身に付ける方法が詰まったDVDは
⇒ http://tennis.shop-pro.jp/?mode=f10
ブログ村ランキングに挑戦中です。
いつも1クリックの応援をありがとうございます!
ここをクリック
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村
テニス人気ブログランキングバナーです↓
是非、1クリックの応援を宜しくお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓