2012年03月30日
◆1日数試合やっても疲れない身体をつくる方法◆
◆1日数試合やっても疲れない身体をつくる方法◆
おはようございます、太郎です!
疲れにくい人と疲れやすい人がいます。
以前の僕は本当に足がつりやすく、ちょっと長い試合になるとすぐにふくらはぎや太ももが痙攣し始めました。
どんなに頑張っていても、足がつってしまったらそこから良いプレーをするのは難しいですよね。
試合中に疲れてしまっても、足が動かなくなったり集中力が欠けたりしてしまいます。
昨日、我が母校である獨協大学体育会テニス部の練習に混ぜてもらいに行ってきました。
久しぶりの練習でしたが、学生3人相手に順番にシングルスを合計3セットやりました。
学生は若さあふれるプレーで良く走り、良く打ってきます。
でも43歳の中年オヤジでも3試合最後まで走り回り、何とか全て勝つことができました。
終わった後、まだもう数セットはプレーできそうなくらいスタミナは残っていました。
もちろんふくらはぎも太ももも全く痙攣していません。
年齢が上がったのにスタミナは長持ちするようになった。その原因は脱力してプレーできるようになってきたからです。
脱力してプレーすることにより、無駄な筋肉の収縮運動が減り、筋肉に溜まる疲労物質の量が少なくなったんだと思います。
「年齢だから仕方が無い。」「もう年だから・・・」という会話を良く聞きます。
仕方が無いとあきらめるのか?年齢だからこそ、新しい事に挑戦してその欠点を補うようにするのか?
この差は大きいと思います。
年齢が若く体力がある人が脱力を取り入れたら、さらにもっと色々なことができるし、怪我や故障も減ると思います。
まずは地球上にある一番大きな力、重力に対して一番楽に動作ができるように姿勢を起こしましょう。
骨格(と骨格筋)に頼って身体を支え、その他の筋肉が脱力していられるようにする為です。
今すぐ実行できて、習慣化すればとてもとても大きな効果を享受できる方法です。
是非、実践して疲れにくい身体を構築してくださいね。
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