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ありえない上達法~脱力テニスインストラクターのブログ~ 最も効率よく身体を使い、怪我なく、楽に、限界を感じない上達レッスン。今までのテニスの常識にメスを入れる脱力テニスインストラクター榊原太郎の公式ブログです。奇跡の超省エネテニスを堪能してください。

榊原太郎
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ボレーのコツは腰で誘導


ボレーのレッスンを行った時のことです。


みんなボールにつられて体が前に突っ込んでしまっていました。


ですから、ボールを打つタイミングが早過ぎ、どうしてもネットミスが目立っていました。


そこで、まずは体を起こすようにアドバイスしました。


すると、構えでは体を起こすことができました。


ところがボールが飛んで来ると、やはりまた体が前傾し、早打ちになります。


そこで、どうしても手が先行してしまうので、
構えたところでグリップを緩めて、
手の平の面でグリップを支えずに、点で支えてもらいました。


腕も肩も脱力したまま、構えたその位置に置いておいてもらいました。


そしてボールがネットを超えて来る前に、腰を少しだけ前方に出してもらいました。
(詳しくは尾てい骨を前方に出す)


すると、出した腰に誘導されて、体の重みが腕に伝わり、それがボールへと伝わって行きました。


それができた時は、ほとんどラケットを振っていないのに
ボールがガットにくっつき、伸びるボレーが勝手に飛ぶようになりました。


では、まとめてみましょう。ポイントは2つ。


◆グリップを緩め(グリップを点で支える)腕や肩を脱力すること。


◆相手のボールがネットを超える前に腰(尾てい骨)を前方に出すこと。


あとは自動操縦で体の重みが腕に流れてボールを飛ばしてくれます。
その力の流れを邪魔しないように腕とグリップを緩めておけばOKです。


是非、試してみてくださいね。


PS.最初から最後まで体は地面と垂直に起こしておいてくださいね。


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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 08:01 | コメント(0)| トラックバック(0)
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