2011年07月15日
◆心構えが試合の結果を変える!◆
◆心構えが試合の結果を変える!◆
おはようございます、太郎です!
昨日モーリーさんとマクドナルドで試合でのプレーについて話していました。
モーリーさん「試合が終わってから、相手が左利きだったと気付いたりする。」
僕「試合中に相手の弱点や強みを見て、作戦を立てないんですか?」
モーリーさん「自分のことで精いっぱいで、そこまで考えられません。」
確かに、試合に出ると自分のショットが入るかどうかでいっぱいいっぱいになり、
相手のことを見る余裕が無いという状態に陥り易いかもしれません。
実は僕も以前はそんな状態で試合に出ていました。
その後、試合に少し勝てる様になってきた時は、相手のプレーを良く見て、
自分のできることで相手の弱い所を上手くつくことを考える様にしていました。
簡単に言ってしまうと例えば、相手のフォアとバックのどちらが弱いか?
もし短いボールが来たら、相手の弱い方にアプローチショットを打って
ネットを取ろう。
そして返ってきたボールはできるだけアングルに短くボレーしよう。
という具合にあらかじめ作戦を立てておきます。
メンタル的な作戦もたてておくと、当日焦らないでプレーすることができます。
例えば、(試合の前半は緊張するだろうから、あまりハードヒットはしないで
最初のゲームではとにかく長く山なりにラリーしよう)とか、
(試合の前半にしっかりとラケットを振り抜いて行かないと、ただ返すだけの
弱いボールしか打てなくなってしまう。だから最初から積極的に振り抜いて
行こう)などと、試合が始まる前に考えておきます。
作戦を立てる上でとてもとても大事なポイントは、普段の練習から
自分には何がどのくらいできて、何がどのくらいできないかをしっかりと
把握しておくことです。
山なりのフォアハンドクロスは、普通のボールであったら70%は入る。
バックハンドストレートは、まだ平均して20%くらいしか入らない。
強く打ったフラットのファーストサービスは平均3本に1本くらいしか
入らないだろうな。
スライス系のファーストサービスなら平均70%は入るだろう。
甘いボールが来たらフォアハンドで打ち込むのか、スライスでアプローチ
ショットにしてボレーを決めに行くのか?どっちが確率が高い?
などがだいたい分かっていると、試合でショットの選択をする時に
迷いが少なくなるし、その日に有効な作戦を実行し易くなります。
ちなみに僕は、試合の前半に姿勢が前傾してしまい易く、ショットの
安定感を失う傾向があるようです。(無意識にです)
ですから、今度の試合ははじめから姿勢を起こすことを意識して
プレーしたいと思います。
そして、僕は緊張し~なので、緊張して重心が上がり易くなりますので、
できるだけ膝にしっかりと肋骨の重さを乗せて身体が浮かないように
気を付けたいと思います。
その2点を意識して今日は練習してみようと思います。
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