2012年03月05日
◆疲れない、怪我しない、でも(だからこそ)上達は快速◆
◆疲れない、怪我しない、でも(だからこそ)上達は快速◆
おはようございます、太郎です!
7歳の息子と時々将棋をしています。
3連勝した後、飛車と角を息子にあげて勝負したら、負けてしまいました。
飛車と角無しでも強い人は、きっととても良い戦略をもっているはずです。
戦略がそれほど長けていなくても、飛車と角がいっぱいあったらそこそこ強いと思います。
これって、テニスのテクニックと戦略に似ているなあと思いました。
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「脱力テニスをするようになって、草大会の後半戦でもスタミナが持つようになり、体力が原因で負けるということが無くなりました。」
「1日テニスをすると足が釣ったり、最後の方はヘロヘロになっていたのですが、最近はサークル内でも一番元気に最後までプレーできます。」
というお話しをしてくださる方が増えて来ました。
脱力テニスをするようになってはじめて、今までのテニスはどれだけスタミナを無駄使いしてプレーしていたかを知る人が大勢います。
もちろん僕もその代表的な一人です(笑)
では何故、脱力テニスを身に付けて行くと、どんどんスタミナが長持ちするようになるのか?
一球打つ度に身体中の筋肉を収縮して打ち、一歩ステップを踏む度に足に余計な力が入っていたのでは、それは疲労が増すはずですよね。
脱力テニスでは、極力腕、肩、胸、背中、お腹の筋肉を緩めたまま、身体の軸回転を上手く使って、力をラケットへ流して行きます。
筋肉を収縮する力で打つというよりも、ストレッチの動きを利用して打つ様な感じです。
コート内の移動、つまりフットワークも重心移動に足がついてくる様にするので、毎回じめんを蹴ってドタバタ動く動き方とはちょっと異なります。
普段から脱力して動くことを心掛けて行くと、重心感覚や中心軸感覚が磨かれて行くので、テニスをした時にも自分の体を効率良く使うことができます。
無駄を省き、効率良く動く身体でプレーするので、当然筋肉の中に溜まる疲労物質(乳酸など)の量も少なくなる訳です。
ですから以前よりも疲れを感じなくなったり、次の日に体に残る疲労が少なかったりするんですね。
若くても年をとっていても、スタミナの消耗が少なく、でも以前と同じかそれ以上のプレーができるのならお得だと思いませんか?
そして身体にかかる負担が少なくなるということは、当然、怪我や故障をする確率も減らすことにつながりますよね。
スタミナが長持ちし、怪我や故障を防ぎ、上達の速度が上がるなら一石三兆なのに、脱力するとメンタル的にも落ち着いて来るので、一石四兆かもしれません。
■ アンケートです。
僕の脱力の師匠がやる、脱力の感覚を磨く修練を継続的に受講してみたいという方は、いますか?
コート上ではなく道場の様な場所での相対修練(二人一組でやる感覚修練)がメインに成ります。
もし、受講したいという方は、下記まで『修練希望』と題してメールをお願いします。
ある程度の人数がそろうようであれば、開催できるかもしれません。
お名前と住所、ご希望の曜日と時間を書いて、下記アドレスにメールしてください。
テニスだけでなく、他の全てに役に立つ身体の使い方を学ぶことができます。
taro@tennis-biz.com
■ 脱力すると、ボールが良く見えるようになる。楽に打てるようになる。打ったボールが伸びる。疲れにくくなる。怪我の予防に成る。
脱力テニスの詳しいやり方はコチラ
⇒ http://tennis.shop-pro.jp/?mode=f10
■ 3月17日(土)14時~18時 南市川インドアにて1day キャンプを行います。
テーマは『狙える&決め切る 脱力ボレー(基礎編)』残り8名です!
★ボールの見方、待ち方など効率的な動き方でのボレーの基本を身に付けましょう!
■ 3月25日(日)14時~18時 パインヒルズにて1day キャンプを行います。
テーマは『パワフル&安定 脱力フォアハンドストローク(応用編)』残り7名です!
★応用編では実際のラリーの中で脱力して打てるように練習します。楽に強烈にスピンを掛ける方法も練習します。
◎1day キャンプの詳しい情報はコチラから。
⇒ http://tennis-biz.com/school/index.html#oneday
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