2009年12月07日
スプリットステップの本当の意味
「お金をかけずにDVDを宣伝する方法はないかな?」
の私の問いかけに、
「テニス雑誌にプレゼント企画として
DVDを提供したらどうかな!」
と、Macのトイレから戻ってきた
モーリー氏が答えた。
「T・Tennisなら、編集部の電話番号知ってる!」
「ちょっと電話してみるね。」
と、私。するとT・Tennis編集部の方が、
「ちょうど良かった、今、クリスマスプレゼント
企画として、読者プレゼントがありますよ。」
と、言ってくださり、速攻で決まった。
そして12月5日発売のT・Tennis年末年始特別号
の112ページの左の方に、Tennis-BizのDVDが
読者プレゼントとして載りましたー!
と言う事で、
思い立ったらすぐに行動に移す事が、
とても大事だという事が分かりました。
ちなみに、74ページの『勝てる人の共通法則』
丹有樹さんの記事は、とても面白く勉強になります。
さて、本題です。
あなたは、本当にスプリットステップをしていますか?
左右の振りまわしの球出しをやると・・・
スプリットステップをしていない生徒さんが
かなり大勢します。
上級クラスでもです。
スプリットステップはなぜやるのでしょうか?
普通に言われるのは、動き出す反動を起こす為。
まぁ、それも無いわけでは無いと思います。
それよりも何よりも大切な点は、
簡単に、動きにリズムを作れるという点です。
あまりピョンピョン跳ねるのは、
無駄な体力の消耗につながると思いますが、
自分の動きの中に、縦のリズムができると、
身体全体の動きがスイングに同調し易くなります。
もちろん世界NO1のフェデラーも
この動きを使っています。
これは脱力の前の通過点である伸筋連動
という動きだと、師匠は教えてくれました。
身体の軸を地面と垂直に保ったまま、
出来るだけリラックスしていられれば、
この縦のリズムの効果は絶大になります。
初めは、意識し過ぎて上手くタイミングが合わない
と言う事もおこるかもしれません。
が、継続して練習されれば、今までよりも、
かなり楽に振り抜けるようになると思います。
PS.脱力が達人級になれば、スプリットステップ
もいらなくなるのかもしれませんが・・・?
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