2010年11月26日
自分よりレベルの低い相手と練習するときの注意
おはようございます、太郎です。
よく先輩プレーヤーに「自分よりも少しレベルが高い人の中で
練習した方が上手くなるよ。」とアドバイスをもらいました。
当然自分よりも上手い人とやった方がメリットは大きいことは
間違えないと僕も思います。
自分よりも上手い人を見つけて練習する努力は、
練習時間を増やすよりも自分を上手くしてくれるとも
思っています。
しかし、どうしても自分よりもレベルが低い相手しか練習相手が
見つからないときもあると思います。
そんな時に気を付けたいポイントが2あります。
ひとつは、その相手のペースで自分も練習するのではなく、
自分が今後戦いたいレベルのペースをイメージしながら練習する
ということ。
レベルの低い相手からのボールは遅かったり伸びなかったりします。
しかし、そのボールのペースでゆっくりと動いてゆっくりと
準備して打っていたのでは、自分は下手になります。
ですから、あえて意識して素早く動いたり準備したりということを
毎回毎回練習してください。
もう1点は、その相手とできる練習メニューの中で、あなたはいったい
何を修得したいのかを明確にすることです。
例えば試合形式を練習したら、ポイントが獲れるのは当たり前ですよね。
その中で、しっかりとチャンスボールを狙った所へ打ち切るその
精度を上げることと、打球後に常に素早く構える習慣をつける。
など、自分が戦いたいレベルで戦った時にも使える技術や組み立てを
しっかりと意識しながら練習しましょう。
誰でも練習時間は限られています。
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