2011年03月02日
◆脱力テニスの腕は、でんでん太鼓◆
◆脱力テニスの腕は、でんでん太鼓◆
おはようございます、太郎です!
こんなご質問をいただきましたので、皆様とシェアしたいと思います。
■ 質問 ■
脱力、サーブ、ストロークやってみました。
が、肩が抜けるような感じで結局は腕で打っている気がします・・
■ 回答 ■
こんにちは。テニスビズの榊原です。
ご質問をありがとうございます。
肩が抜けるような感覚があるくらい脱力できるなんて
素晴らしいと思います。
肩周辺や腕の筋肉を脱力することで、肩や腕の筋収縮では
打つことができなくなりますよね。
脱力とは意図的には筋肉を収縮しないことですから。
ということは、肩や腕では腕を動かせないので、背骨や骨盤の
動きで動かさなくては脱力した肩や腕は動きません。
でんでん太鼓の棒の部分を動かさなくては、紐の部分は
動きませんよね。その感じと一緒です。
体幹部の小さな動きで末端にある腕やラケットを振りまわす
感じになりますので、腕だけで打っているような感じに感じる
方もいらっしゃいますが、これは手打ちとは別物です。
手打ちとは、体幹部を使わずに腕の筋肉だけを使って打つことで、
脱力打ちとは、体幹部で発生させた力を腕に伝えて打つことです。
むしろ、そう感じられるほど脱力できるのなら、もっと体幹部の
力も抜いて骨盤の動きを練習されるとさらに上達が早まると思います。
その為には姿勢が前傾しないように気を付けて頑張ってください。
良い結果のご報告をお待ちしています。
良いご質問をありがとうございました。
今後ともテニスビズを宜しくお願い致します。
=== ここまで ===
肩が抜けるような感じになるほど脱力できる人はなかなかいないので、
本当にすごいと思いました。
是非、脱力テニスに挑戦する時は、この方のように徹底して力を抜いて
練習してみてくださいね。
脱臼癖のある方は、自己管理しながら調節してくださいね。
脱力テニスの基本的なやり方はこちらから↓
⇒ http://tennis.shop-pro.jp/?mode=f10
ブログ村ランキングに挑戦中です。
いつも1クリックの応援をありがとうございます!
ここをクリック
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村