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ありえない上達法~脱力テニスインストラクターのブログ~ 最も効率よく身体を使い、怪我なく、楽に、限界を感じない上達レッスン。今までのテニスの常識にメスを入れる脱力テニスインストラクター榊原太郎の公式ブログです。奇跡の超省エネテニスを堪能してください。

榊原太郎
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◆力が抜けない時は・・・◆


◆力が抜けない時は・・・◆


おはようございます、太郎です!


先日レッスンしていた時、ある女性がバックハンドに
悩んでしました。


「コーチ、私何年やっても全然バックハンドが打てないんです。」


そこで、その方のバックハンドを見ていたら、テークバックが遅かったり
前に突っ込んでしまっていたり、技術的には様々な欠点がありました。


でも何よりもこう思いました。


(ボールに負けまいとして必死に打とうとしてるなぁ)


おそらく、力を入れにくいバックサイドなので、うんと力を入れないと
ボールが飛ばないと思っているんだろうなと思いました。


そこで、こうアドバイスしました。


「○○さん、一回両肩を下げてグリップの位置も下げて、肩と腕の
力を抜きましょう。そして身体を捻って、戻してラケット面を軽く
ボールに当てるだけで打ちましょう。」


「打ったボールはネットを越え無くても全然かまいません。とにかく
手首も力を抜いて、身体の捻り戻しだけで軽くラケット面をボールへ
当ててみましょう。」


するとその女性がバックハンドで打ったボールは、きれいにベースライン
まで飛んで行きました。


力を抜くことで、力が伝わったんですね。


僕も以前はそう思っていたんですが、筋肉を鍛えて強くボールを打てば、
早くて強烈なボールが打てる。


ところがある時、そうではないという真実に気が付きました。


力を抜くことで、身体の中心から生まれた大きなパワーを
上手く末端のラケットまで伝えることができるんですね。


しかも、その場合は力んでいないので、身体の中心軸がブレにくい。
つまり、安定して再現性のあるフォームで打てるということです。


頑張って筋肉を収縮させる力で打っていないので、筋肉に疲労物質
が溜まりにくく、スタミナが長持ちするし、何よりも怪我や故障を
しにくくなります。


今、このブログを読みながら腕や肩の力を抜いてみてください。


息を吸って、ゆっくりと吐きながら力を抜いて行くといいです。


これを繰り返すだけでも、実はテニスが上達するための良い練習に
なっているんですね。


今日、休憩する度に呼吸を使って肩と腕の力を抜いてみては
いかがでしょうか?


力を抜くためには色々な方法があります。それをテニスに生かす
方法も様々あります。部屋でできるエクササイズもあります。


ご自分のテニスに革命を起こしてください!坂を転がるように
上達してしまうのを止められなくなってもしりませんよ(笑)

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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 08:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
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