2011年08月27日
◆急激な上達は何歳まで?◆
◆急激な上達は何歳まで?◆
おはようございます、太郎です!
あいにくの天気で早朝から大磯に釣りに行きたかったのに
中止になってしまいました。残念!
先日、とてもストロークの上手い選手と練習してもらいました。
はじめのうちは、相手のストロークの球威と厳しい配球に慣れず、
ほとんど相手になっていない状態でした。
それでもしばらくポイントラリーをしていると、段々とそのボールにも
慣れてきて、簡単には打ち込まれないように返球できるようになってきました。
普段、このくらいの強いボールを受けていなかったので、はじめはボールへの
反応が遅れたり、走らされて打つ感覚がなかったのだと思います。
コート上で良くこんな話を聞きます。
「もう年だから体が動かない」
「もう年だから現状維持がやっと」
ある意味では、これは間違っていない部分もあると思いますが、
この言葉は、決して真理ではないと僕は確信しています。
「もう年だから、仕事が忙しくて運動量が減り、身体が動かない。」
「もう年だから、テニスをやる回数も情熱も以前とは違うから、現状維持がやっと。」
と言うなら、そうかもねと思います。
年齢と共に、悪しき習慣による偏った動き方によって身体に溜まった疲労があったり、
10代の様な新陳代謝がなくなったということはあると思います。
しかし、年齢と共に、身体の使い方を含めたさまざまな技術が熟練して行くことが
できれば、その辺は相殺され、全体の上達度は変わらないか、それ以上の効果が
期待できるのではないでしょうか?
自分が上手くプレーできないこと、思った様に上達を実感できないことを
年齢のせいにしてしまうのは、とてもとても簡単なことです。
もちろんそれで本当に本人が納得なら僕もそれで良いと思います。
でも、心の中で、年齢に関係なく何とか上達したいと思っている方!
絶対に、「もう年だからしょうがない。」という言葉に耳を貸さないでください。
ましてや決して自分で口にしないでください。
何歳になっても必ず上達します。少なくとも80歳の生徒さんまでは、
僕は実際にアドバイスして、その場で上達をしました。もちろん、本人も
その場で自分の上達に驚いていました。
残念ながらまだ80歳以上の方が、僕のレッスンに来たことが無いのですが、
プレーができるなら、僕は100歳でも上達できると思っています。
筋力がダメなら重力を使う方法があります。
屈筋がダメなら伸筋を使う方法があります。
もしテニスが上達したい気持ちがあるなら、必ず上達する方法はあります。
年齢を理由に自分の正直な気持ちを殺さないでくださいね。
怪我や故障をしない、上達できる方法はあります!
ましてや30代、40代、50代なら余裕で上達します。
僕が保証します!がんばって!
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