2009年12月01日
苦手ショット克服法
草大会に出ていた頃からJOP大会を回っても
ずっと苦手だったショットがあります。
バックハンド側に、高くはずむような
スピンの効いたムーンボールです。
これが来ると、
だいたい当てるだけの弱いボールを返球するか
スライスが浮いてしまってアウトします。
返球してもショットが甘くなるので、
そこから攻撃されてしまいます。
草大会時代からJOP時代をあわせると、
20年くらいずっと苦手でした。
今でも好きではありませんが、
何とか攻め込まれないように返球しています。
やり方は、相手の球が深ければ
ライジングでドライブで返します。
相手の球がやや浅めならば、少し下がって
落ちてきたところをドライブで返すか、
高い打点で、やや横回転のスライスで
浮かないように返球します。
なぜもっと早くそれをやらなかったのか?
理由1、ライジングが難しく感じていたから。
理由2、スライスで抑え込むのが難しかったから。
理由3、あまり下がって打つのが(なぜか)
いやだったから。
つまり、どの理由も難しい事を避けようと
知らず知らずにその問題点から
目を反らしていたのだと思います。
その結果20年以上も同じ弱点を
後生大事に持ち続けていたのです。
自分にとって難しいから
弱点なんですよね。
弱点をある程度克服しないと、
同じような原因で試合に負けます。
あなたは大丈夫ですか?
もし長年付き添っている弱点があるなら、
要注意です。
その問題から逃げていたら、
私のように20年苦労します。
早い段階で、あらゆる解決方法を探し出し、
一刻も早く、解決する事をお勧めします。
克服すれば、大きく一歩踏み出せると
思います。
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