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ありえない上達法~脱力テニスインストラクターのブログ~ 最も効率よく身体を使い、怪我なく、楽に、限界を感じない上達レッスン。今までのテニスの常識にメスを入れる脱力テニスインストラクター榊原太郎の公式ブログです。奇跡の超省エネテニスを堪能してください。

榊原太郎
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極意中の極意=脱力


前回は、SDSコントロール上達法の
姿勢についてお話ししました。


今回は、SDSのDの部分、脱力についてです。


S姿勢もD脱力もS視線も、
どれも同じ方向へ向かう手段です。


最も効率よく身体を使うという事です。


ただ、脱力には恐ろしく深い部分があって、
そこまで話すと、現実味がなくなるかもしれません。


ほとんどドラゴンボールの世界なんです(汗)


ですので、私が体感できた部分で
お話しさせていただきますね。


では、ちょっと立ってみてください。


そこで、できるだけ脱力してください。


できましたか?


ハイ、あなたは今脱力できていません。


あなたが総師範なら別ですが(笑)


通常、リラックスしていると思っている状態は、
まだ身体の中に緊張が残っています。



ですので、本当の脱力を身に付けるには、
日々の修練が欠かせないんです。


そういう私も全然脱力できていません f(^^;


以前の私と比べれば、格段に脱力してきましたが、
まだまだ先は長いみたいです。


力が抜けるようになってくるとどうなるか?


私の経験と、周りの方を見てきた経験から言えるのは、
とにかく身体が楽になるということです。


それと、スイングがスムーズになります。


身体全体が一つのユニットとして、
連動して動作がおこります。


身体のどこか一部分が大きな力を出すのではなく、
全身が少しづつ力を出して、
全体で大きなパワーを発揮します。


あと、自分にとって最も大きかったのは、
気持ちが冷静に成れることです。


まだまだですが、以前よりは冷静に
状況を判断して対応できるようになりました。


以前と同じ時間練習しても、
身体の疲労度は10分の1と言っても
過言ではないくらい身体は楽です。


その他、怪我や故障が通常の半分の時間で
治ってしまったり、


バッティングセンターで打てるように
なってしまったり(笑)と、


色々な効果を感じる事が出来ると思います。


普段から、何をやるにも、身体的な
脱力を心掛けるのが、とても大事みたいです。


今すぐどこででも練習できますので、
姿勢と合わせて、練習してみてくださいね。


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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 07:30 | コメント(0)| トラックバック(0)
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