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ありえない上達法~脱力テニスインストラクターのブログ~ 最も効率よく身体を使い、怪我なく、楽に、限界を感じない上達レッスン。今までのテニスの常識にメスを入れる脱力テニスインストラクター榊原太郎の公式ブログです。奇跡の超省エネテニスを堪能してください。

榊原太郎
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ミス激減テークバック


レッスンの中で、生徒さんどうしがストレートの半面を
使って、ストロークのラリー練習をしている時です。


●●さんの後ろで見ていたら、相手の球が深かったり、
少し速かったりすると、必ず●●さんは振り遅れていました。


「●●さん、テークバックを早くしましょう。」


私がこう言うと、


●●さん「早くラケットを引くと腕が力んで固まっちゃうんです。」


私「腕だけで後ろに引くから、固まっちゃうんですよ。
  腕はあまり引かずに、股関節からターンしてください。」


●●さんは、しばらく股関節ターンに挑戦しました。


●●さん「あっ、何となく分かってきました。」


私「そうそう、いいですね~!
  打つ前に少し余裕が出てきた感じに見えますよ。」


●●さん「ハイ、やってても、さっきよりも余裕があります。」


これは私のレッスンで、ほぼ毎日目にする光景なんです。


ここで、何となく感じが分かった●●さんも、
しばらくすると、またテークバックのタイミングが
元通りに戻ってしまうことが多いのです。


ましてや週一回のレッスンでは、次回来た時には、
完全に元に戻ってしまうケースが多いです。


なぜかというと、知らず知らずにテークバックのタイミングを
ついつい目に写るボールのバウンドに合わせてしまうからなんです。


遅いボールならそれでも間に合うのですが、
深いボール、速いボールでは、完全に振り遅れてしまいます。


そこで、早いテークバックが癖になるまで、
意識して次の練習をすることをお薦めします。


相手がボールを打った直後にフォアかバックかを判断し、
素早く「1」で股関節ターンのテークバックをします。


それから足を動かし、ボールに微調整します。


その後、「2」でインパクトします。


これを癖になるまで意識し続けてください。


ストロークラリーをしていて、
どうも上手く打てないなぁと感じたら、
すぐにこれを思い出して実行してください。


特にミニラリーで練習すると
感覚がつかみ易いと思います。


頑張らずに頑張ってくださいね。


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練習方法 | 投稿者 榊原太郎 07:27 | コメント(0)| トラックバック(0)
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