2009年12月23日
イージーミスが激減しました!
前回はレディーポジションでの
姿勢のつくり方をお話ししました。
今回は、テークバック以降の中心軸の
つくり方についてです。
基本的には、レディーポジションの時の
方法と一緒です。
まず、いつも通りテークバックしてみてください。
この時できるだけ本当にボールが飛んで来た
つもりでテークバックしてくださいね。
今にも打てるようにです。
そこでストップします。
そのままの姿勢でいてくださいね。
ではそこから、バス停でバスを待っている時
のように上半身を起こしてみてください。
ラケットは引いたままです。
この時点でもし、少しでも上半身の移動が
あったなら、あなたのテークバックは
前傾していたということです。
同様にいつも通りのスイングで、
実際にボールを打っているつもりで振って、
インパクトでストップします。
この時も同様に、バス停でバスを待っている
ように上半身を起こします。
これが中心軸の安定したインパクトの時の
正しいフォームです。
同様にフォロースルーでもやってみましょう。
そうしたら最後に、レディーポジションから
フォロースルーまで一貫して、姿勢を起こし、
素振りをしましょう。
同様にバックハンドでも実践してみてください。
いかに自分のスイングの中心軸が
倒れていたかが分かると思います。
初めは慣れなくて上手くいかなくても
上手くタイミングが取れるようになると、
この効果の素晴らしさに気付くでしょう。
この姿勢、中心軸の安定は、
あなたのテニスを根底から変える
素晴らしい力があります。
是非、分かるまでチャレンジを続けて
みてくださいね。
次回からは、トップスピンのラケットワーク
をご紹介します。
スクールでは絶対に教えない秘策を
お伝えしますね。
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