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ありえない上達法~脱力テニスインストラクターのブログ~ 最も効率よく身体を使い、怪我なく、楽に、限界を感じない上達レッスン。今までのテニスの常識にメスを入れる脱力テニスインストラクター榊原太郎の公式ブログです。奇跡の超省エネテニスを堪能してください。

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テークバックで2度引きにならない方法


おはようございます、太郎です!


早いテークバックが大事というお話しをしました。


「早くテークバックをすると、テークバックで力んじゃうんです。」


とか、


「早くテークバックしても、どうしても2度引きをしてしまうんです。」


というお話しを伺いました。


この2つを同時に解決する方法の1つとして、私がお勧めしているのは、
テークバックをサーキュラースイングにする方法です。


ボールが飛んで来る方向に素早くボディーターンしたら、
やや脇を空けて、肘から少し上方へテークバックします。


その肘に誘導されるように、前腕とラケットが円を描いてテークバック
されて行きます。


そして、ゆったりと脱力して円を描いたスイングの延長で、
インパクトを迎えるようにタイミングを合わせて行きます。


フェデラーナダルのスロー動画を見てテークバックでの身体の使い方の
イメージを頭に焼き付けてから練習すると効果的だと思います。


テニスビズのレッスン&動画のフォアハンド5ステップにある
動画で見てみると、この使い方がより理解できると思います。
http://tennis-biz.com/


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 06:42 | コメント(3)| トラックバック(0)
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コメント
脇を開けて肘を上に。花木選手のスロー動画を真似すればOKですか?テイクバックの前半を早くと捉えました。そもそも、私が言うテイクバックの後半は、フォワードスイングの前半と言うのかもしれませんが。

投稿者 オヤジB 2010/11/24 17:00
テイクバックという”誤解を招きやすい”概念は、日本だけかもしれません。
  英語では、Racket Take Back あるいは take the racket back という使い方を
  するようだ。短くtake back と使う場合も、ラケットのback操作限定の感じ。

思考とイメージの面から考察してみると、
テイクバック=ボディターン + バックスイング ではないでしょうか?

バックスイングを先にしてからボディターンをするから、二度引きになるのです。
”テイクバック”を早くしようとして、無理矢理”テイクバック”(←バックスイングが先の)
を早く行った場合にも、二度引きになると思います。

まず、ボディターンをすれば、二度引きになりようがありません!
ボディターンの中に「バックスイングに入っていく入り口の動き」が含まれているので、
  ボディターン  >> バックスイングに入っていく動き
の感じでやったら、
適切な動きになると思います。


「テイクバックを早くして」と言うよりも、「ボディターンを早くして」と言った方が、
動作の改善方向がより的確だと思います。
  だから、「ボールが飛んで来る方向に素早くボディーターンしたら、」と書かれた
  時点で、既に問題はほとんど解決していると思うのですが・・・
テイクバックという変な指導用語?は、葬り去りませんか?!
  ※あるいは、ボディターンの期間には使わないで、サーキュラーテイクバック
   などの期間に ”限定で” 使うようにする
投稿者 KN 2010/11/24 20:59
オヤジBさん> 
花木選手の真似で良いと思います。が、ラケットを引く高さはオヤジBさんに合った高さで良いと思います。
KNさん>
なるほど!分かり易いですね。日本で言うテークバックをボディーターンとラケットバックに分けて表現するわけですね。脇空けはボディーターン期間に含まれますね。
投稿者 taro 2010/11/25 00:13
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