2011年07月06日
◆力まないプレーをする為の練習方法◆
◆力まずプレーする為の練習方法◆
おはようございます、太郎です!
今、ボレーのDVDを作成中です。
今朝も4時起きで、これから早朝撮影に行ってきます。
誰でもしっかりと試合でボレーが決め切れるようになる
DVDをつくりたいと思いますので、楽しみにしていてくださいね。
自分は力んでテニスしていると思っている方が、どうやったら
脱力してプレーできるようになるのか?
ひとつ大事なポイントをお話ししますね。
僕がコーチで、生徒さんに球出しをしているとします。
そのボールをフォアハンドストローク或いはバックハンドストロークで
相手コートへ打ち返す練習をしているとします。
「可能な限り肩・腕・手首・グリップから力を抜いて打ちましょう。」
と、僕が行って、生徒さんは「分かりました。」と言います。
そして数球打っていただきます。
初めの2~3球は、とても脱力していて力みのないスイングをされます。
ところが、次の4球目辺りからどんどん元通りの力んだフォームに
戻ってきます。
10球目くらいには、完全に元の力んだフォームに戻ります。
何故だと思いますか?
それは・・・
≪相手コートに良いボールを打ち込もうとしているからです。≫
完全に脱力して打っていた最初の2~3球は、ボールがあちこちに
飛んで行ってしまいます。
今まで力んだフォームで打っていた人が、完全に脱力して打っているので
打点もタイミングも分からないから乱れて当然ですよね。
でも、打っている本人の中での◎(正解)が相手コートへ良いボールが
入るということで、×(不正解)がミスするという設定になっていると、
無意識で◎正解を求めてしまうのです。
すると、力んで相手コートへ入るボールを打ってしまうことになります。
人間の脳は、×不正解=不愉快が嫌なんです。
嫌なことはしたくないのは当然ですから、たとえ力んでも相手コートへ
ボールを入れに行く訳です。
でも修得したい事は、脱力したプレーです。
では、どうすれば良いか?
自分の中での設定(◎と×)を変えるんです。
脱力していたら◎、力んだら×という風に。
例えミスが出ても、脱力して振れたら◎正解で、例え相手コートに
ナイスショットが入っても力んで打ったら×不正解という設定です。
これでしばらく球出しのボールを打っていただくと、段々と脱力した
状態のままでのスイングでだてんやタイミングが合ってきます。
そして数十球打っていただいた後に、どんな感じだったかを聞くと、
ほとんどの場合はこう言われます。
「とても楽でした。力まなくてもとても良いボールが飛びました。」
あなたが手に入れたかったのは、いつもの力んだ打ち方で相手コートに
入れることでは無くて、脱力(リラックス)して相手コートに入れる
ボールを打つことですよね。
はじめに自分の中の設定をどれが◎正解でどれが×不正解なのか?
これをしっかりと設定することが、手に入れたいことを短時間で
手に入れるためにはとても大切なことなのです。
あなたが今、最も手に入れたい事は何ですか?
何が◎正解で何が×不正解に設定して練習しますか?
脱力したプレーは、あなたの潜在能力を引き出してくれます。自分にも『できる』ということを発見するでしょう!
⇒ http://tennis.shop-pro.jp/?mode=f10
■バックハンドストロークでもかわし動作を使って強烈に
落下する安心して打てるボールを打つことができます。
今週末の9日13時~17時で埼玉県川口市のパインヒルズにて
バックハンドストロークの1day キャンプを行いますので、お時間の
合う方は是非参加してくださいね。残り3名となりました。
⇒ http://tennis-biz.com/school/index.html#oneday
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脱力してプレーできるようになるのか?
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そして数球打っていただきます。
初めの2~3球は、とても脱力していて力みのないスイングをされます。
ところが、次の4球目辺りからどんどん元通りの力んだフォームに
戻ってきます。
10球目くらいには、完全に元の力んだフォームに戻ります。
何故だと思いますか?
それは・・・
≪相手コートに良いボールを打ち込もうとしているからです。≫
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飛んで行ってしまいます。
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打点もタイミングも分からないから乱れて当然ですよね。
でも、打っている本人の中での◎(正解)が相手コートへ良いボールが
入るということで、×(不正解)がミスするという設定になっていると、
無意識で◎正解を求めてしまうのです。
すると、力んで相手コートへ入るボールを打ってしまうことになります。
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嫌なことはしたくないのは当然ですから、たとえ力んでも相手コートへ
ボールを入れに行く訳です。
でも修得したい事は、脱力したプレーです。
では、どうすれば良いか?
自分の中での設定(◎と×)を変えるんです。
脱力していたら◎、力んだら×という風に。
例えミスが出ても、脱力して振れたら◎正解で、例え相手コートに
ナイスショットが入っても力んで打ったら×不正解という設定です。
これでしばらく球出しのボールを打っていただくと、段々と脱力した
状態のままでのスイングでだてんやタイミングが合ってきます。
そして数十球打っていただいた後に、どんな感じだったかを聞くと、
ほとんどの場合はこう言われます。
「とても楽でした。力まなくてもとても良いボールが飛びました。」
あなたが手に入れたかったのは、いつもの力んだ打ち方で相手コートに
入れることでは無くて、脱力(リラックス)して相手コートに入れる
ボールを打つことですよね。
はじめに自分の中の設定をどれが◎正解でどれが×不正解なのか?
これをしっかりと設定することが、手に入れたいことを短時間で
手に入れるためにはとても大切なことなのです。
あなたが今、最も手に入れたい事は何ですか?
何が◎正解で何が×不正解に設定して練習しますか?
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■バックハンドストロークでもかわし動作を使って強烈に
落下する安心して打てるボールを打つことができます。
今週末の9日13時~17時で埼玉県川口市のパインヒルズにて
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