2012年03月12日
◆姿勢・脱力・視線を試合で使ったら・・・◆
◆姿勢・脱力・視線を試合で使ったら・・・◆
おはようございます、太郎です!
昨日は草大会に出場して来ましたー!
肋骨に若干痛みはあったけど、久しぶりのテニスでも怪我も故障も無く思い切りプレーすることができました。
試合が進むごとに、姿勢、脱力、視線も段々とコントロールできるようになり、尻上がりにプレーは良くなって行きました。
そして迎えた準決勝。対戦相手は前回決勝で僕が負けた相手○○さん。結果は・・・
0-6!!!完敗です。
相手の速いペースの攻撃に、長期間休んでいた僕の神経はついて行くことができず、戦略を使う間もなくやられてしまいました。
それでも高いレベルでプレーするイメージができたので、今後の為にとても有意義な試合となりました。
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試合で自分の練習通りの力を発揮するというのは、なかなか難しいことではないでしょうか?
昨日の僕は、完全な練習不足という点を除いては、昨日の時点で自分のできる最高のプレーに近い所でプレーできたと思います。
肋骨のヒビで1ヶ月くらいまともにテニスができなかったのに、なぜそこそこ良いプレーができたかを考えてみました。
それは、間違いなく脱力してプレーできたからだと思います。
脱力テニスの要点である姿勢を起こすことで、身体に軸ができてバランスが良くなります。
もう一つの要点、脱力を心掛けることで、リラックスして落ち着いて冷静に相手を分析しながらプレーすることができました。
そして3つ目の要点、視線をボールに向け続けることで、徐々にリズムとタイミングがつかめてきました。
そして、こんなにテニスをしなかった後、急に大会に出場して5試合も本気で戦ったのに、翌日である今日、身体のどこも痛くなっていません。
もちろん疲労感は有りますが、筋肉痛のようなものはありません。(肋骨のヒビは依然若干の痛みがありますが)
おそらく、姿勢も脱力も視線も無くプレーしたら、身体のどこか一部分を過剰に使ってしまい、その影響で偏った筋肉疲労や痛みが残ったと思います。
(その前に怪我や故障でリタイアしていたかもしれません)
43歳という年齢でも、これだけ動けてテニスを充分に楽しめるのも、中国4千年の知恵が詰まった脱力のおかげだと本当に感謝しています。
脱力の師匠からみたら全然脱力できていないと言われる僕でさえ、これほどの効果を実感しています。
もっと脱力が進んだらどう成れるのかを想像するとワクワクしてきます。
学生程たくさん練習できる環境も相手もなかなかいない社会人プレーヤーであれば、この脱力テニスで効率良く身体を使うことを覚え、テニスを覚え易い身体つくりをすることをお勧めします。
昨日も対戦相手の方から、「ネットで榊原さんは知っていました。けど、脱力テニスがこれほどまでに凄いとは想像以上でした。」と言っていただきました(喜)
同じ試合に参加していた僕の脱力テニス塾の生徒さんは、「はじめは力が入ってしまいボールが浅くなってしまいました。後半から脱力を思い出し、段々とボールが伸びてくれてプレーが良く成りました。」
このように話されていました。
もしあなたも試合で実力を発揮できないことで悩んでいたら、是非、脱力テニスに挑戦してみてはいかがでしょうか?
■ 試合で自分の実力を発揮する為に『脱力』を取り入れてみてはいかがでしょうか?
心の緊張が身体(筋肉)の緊張を呼びます。逆に身体(筋肉)の脱力が心のリラックスを呼びます。
脱力テニスの詳しいやり方はコチラ
⇒ http://tennis.shop-pro.jp/?mode=f10
■ 3月17日(土)14時~18時 南市川インドアにて1day キャンプを行います。
テーマは『狙える&決め切る 脱力ボレー(基礎編)』残り7名です!
★ボレーが上手くなるには、ボレーの本当の基本をしっかりと身に付ける事が大事です。
その基本的な身体の使い方を覚えれば、後はどんどん応用していけます。
⇒ http://tennis-biz.com/school/index.html#oneday
■ 3月25日(日)14時~18時 パインヒルズにて1day キャンプを行います。
テーマは『パワフル&安定 脱力フォアハンドストローク(応用編)』残り7名です!
★応用編では実際のラリーの中で脱力して打てるように練習します。楽に強烈にスピンを掛ける方法も練習します。
◎1day キャンプの詳しい情報はコチラから。
⇒ http://tennis-biz.com/school/index.html#oneday
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