2012年01月23日
◆力の抜き方(1)肩◆
◆力の抜き方(1)肩◆
こんばんは、太郎です!
昨日の1day キャンプに参加してくれた男性(62歳)がこう話してくれました。
「コーチのキャンプに参加するようになったこの半年で、まわりの人から「上達したね~」と言われるようになりました。自分でも上達しているのが分かります。」
こう言っていただけるのがコーチとして本当に嬉しいです。
この方は、キャンプで学んだことを地元でしっかりと練習して、自分のものとなるまで努力されています。
やはり、色々な情報はあるけど、自分の責任で自分をつくった人が上達するんですね。
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錦織選手、凄いですね!全豪オープンベスト8進出!
しかも第6シードのツォンガ選手をファイナルセット6-3で破って日本人初の全豪ベスト8入り。
次のマレー選手は強敵ですが、ジョコビッチ選手にも勝った錦織選手ですから大いに期待しましょう!
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「ついつい力んでしまう。」「力を抜いてリラックスして打ちたい。」
そう思っているけど、どうしてもボールが来ると力んでしまう。
力が入ってしまっているのは分かっているんだけど、どうやって力を抜いたら良いか分からない。
こう思っている方は多いのではないでしょうか?
では、いったいどうやったら力を抜いて打てるのでしょう。
まずは、力んだ状態とリラックスした状態の違いを感じとることが大事です。
それも、身体の1パーツに絞って体感してみましょう。
はじめに、肩周辺の筋肉に力を入れてみてください。
少し肩を上げるようにして、首周りの筋肉にも力を入れてください。
次に同じ肩周辺の筋肉を呼吸を使って緩めましょう。
息を大きく吸って、ゆっくりと吐きながら力んで上がった肩を徐々に下ろして脱力して行きます。
肩が重力に従って、どんどん下に落ちて行く感じで、首がどんどん長くなって行く感じです。
それに従って、肘の位置もどんどん下に下がって行きます。
一番下がったところで、もう一度鼻から息を大きく吸います。
そしてさらに肩周辺を脱力しながらゆっくりと息を吐いて行きます。
何度か深呼吸しながら、肩の脱力を意識していると、自分で分かるくらい撫で肩になったような感じがしてきます。
誰かに腕を持ってもらって同じことをすると、あなたの腕が段々と重くなってくるのが相手の人に伝わって行きます。
力が抜けると重みが生まれるんですね。
普段(通常は力んでいる)の状態と、この脱力によって重みの生まれた状態の違いを感じ取ることが、力を抜く為の第一歩になります。
この重くなった腕でラケットを持ってボールを打ちましょう。
きっと、いつもよりも楽に重いボールが打てるようになっていると思います。
明日は、他のパーツの筋肉を緩めるお話しをしますね。
■ 脱力すると、ボールが良く見えるようになる。楽に打てるようになる。打ったボールが伸びる。疲れにくくなる。怪我の予防に成る。
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