2012年01月20日
◆強く打て、ミスも減らせる身体の使い方は？◆
◆強く打て、ミスも減らせる身体の使い方は？◆
こんにちは、太郎です！
今日は東京は雪です。まだ降っています。
前の家の屋根はだいぶ雪が積もって真っ白になっています。
テニスコーチにとっては雨や雪だと稼げなくなるけど、溜まった雑務を消化するにはとても貴重な時間です。
ましてや今はWOWOWで全豪オープン放送中ですから、朝からナダルとフェデラーにハマっています（笑）
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テニスはどうゆう人が強いのでしょうか？
強気な人？ミスの少ない人？性格が悪い人（笑）？
色々な要素はあると思いますが、単純に考えると・・・
相手よりも１本多く相手コートに返せる人です。
どんなにウイナーをいっぱい獲っても、試合には負けるかもしれません。
ナダルの今朝戦っていた相手（ラッコ）選手も当たり前ですが物凄く上手くて、凄い良いフォアハンドで攻撃していました。
でもエース以外の多くのポイントを結局ナダルが獲ってしまうので、試合はストレートでナダルの勝ちです。
ウイナー級のボールもナダルは走って追いつき、深く返球します。
それを何度か繰り返すと、ラッコ選手が力んでミスをするシーンが何度もありました。
やはり試合に勝つことを考えると、強いショットを低確率で打てる人よりも、安定して返球できる人の方がテニスのルールには合っている様です。
一番良いのは、ミスも少ないし強いショットも打てる状態ですよね。
ナダルにしてもフェデラーにしても、何でもかんでも強く打っている訳では無くて、これは強く打ってもかなりの確率で入ると思った時に強く打っています。
草大会で早く負けてしまう人は、そのショットの選択が間違っている人が多い様に思います。
あなたのショットの選択は、あなたの実力を発揮する為にベストな選択になっているでしょうか？
なっていないとしたら、どの場面でどういう風に間違ってしまうことが多いですか？
今後、その場面ではどのショットを選択したら良いでしょうか？
■ ショットを安定させることと、強いショットを打つことには共通した身体の使い方があります。
トッププロが行っている身体の使い方の基本を理解することが、確実な上達の近道になります。
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