2012年01月09日
◆試合でのメンタルを強くするには？◆
◆試合でのメンタルを強くするには？◆
おはようございます、太郎です！
「私はメンタルが弱いから試合は苦手なんです。」
という方がいます。
でも、僕は本当にそうだとは思っていません。
実際に僕自身が、試合では緊張してしまって全く実力を発揮できないタイプでした。
もともと気が弱く、心配性で、試合の当日はいつもお腹を壊していました（笑）
でも今は、いつも最高のプレーをできる訳ではありませんが、いつもほぼ自分の実力は発揮できていると感じています。
もちろん、自然にそうなっていったのではありません。
さまざまな情報を集めて、それを実行し、考え方を変えた為に実力を発揮できるようになって行きました。
つまり、メンタルが弱いのでは無く、考え方や集中力の持って行き方を知らなかっただけなのです。
もちろん何も考えずに自然とできてしまう天才的なプレーヤーもいるかもしれません。
しかし、多くのトップアスリートは自分のメンタルをコントロールする方法を見つけ出し、実行し、鍛えて行った結果、凄いパフォーマンスをしています。
もしあなたが自分のメンタルは弱いと思っていても、メンタルタフネスは後付けで身に付けることができます。
僕にとって最も大きかったのは、『姿勢を起こす』ということでした。
地球上には重力があり、姿勢を前傾すると身体中のさまざまな筋肉を緊張しないと立っていられなくなります。
筋肉を緊張させると精神的にも緊張します。
姿勢を起こすことで、筋肉が緩み、心の緊張も緩みます。
それに、ボールも最後まで良く見えるようになり、ラケットも振り抜き易くなるのでスピンが掛かり、ボールが相手コートで良く落下してくれます。
脱力して打ったボールは相手コートでバウンドすると跳ねあがり伸びてくれるので、ストロークが有利になります。
自分が打ったボールが入るという自信があると、より落ち着いてプレーすることができるようになりました。
僕にとっては『姿勢を起こす』という知識が無い時と有る時では、メンタル的に雲泥の差が生まれました。
「私はメンタルが弱い」と思っている方、是非あきらめずに、良い情報を集めて実行し、訓練してくださいね。
絶対に試合で納得のいくプレーができるようになると僕は確信しています。
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