2012年01月28日
◆ツアー帯同コーチが選手にアドバイスする内容は?◆
◆ツアー帯同コーチが選手にアドバイスする内容は?◆
おはようございます、太郎です!
マレーvsジョコビッチ戦、見ましたか?予想通り、凄い戦いでしたね~
ジョコビッチは勝った時にまるで優勝したかのように万歳してコートに横たわっていました。
どれだけマレーに勝つのが大変だったかを物語っていますよね。
どちらの選手にしても、己を信じて大事な場面でも積極的に攻め続ける姿勢を崩さなかったのが、とても印象的でした。
トッププロの試合を見ていても、本当に欲しいポイントで犯してしまうミスのパターンは、一般プレーヤーとあまり変わらないようです。
(ショットのレベルはまるで違いますが)お互い頑張ったラリーの後にチャンスボールが来た時、プロもミスする時は、明らかにいつもより力んでいたりします。
或いは、あのジョコビッチですらヒューイットとの試合で、このゲームを集中して取れば絶対にほぼ勝ちと言う場面で、少し気を抜いてしまってゲームを落とし、内容が競ってしまったというのがありました。
また、強く打たなくても良い場面で無理に強打しようとしてタイミングがずれてのミスも時々見られます。
以前、プロ選手と共にグランドスラムなどに帯同していたツアーコーチの友人に話を聞きました。
「あんなに上手い選手に何をアドバイスするの?」と僕が聞くと、
「ちょっと準備が遅れてるよ。」とか「打った後の戻りを早く。」とか言うそうです。
グランドスラムの練習コートで、「テークバックを早く。」「戻りを早く。」「ボールを良く見て。」という会話があるって、どこかのスクール見たいですね。
それだけプレーヤーというのは自分のプレーの変化に気がつかないことが多いということではないでしょうか?
一流アスリートのコーチの役割の半分は、フィードバック、つまり、その選手が現在どうなってしまっているのかを選手自身に気付かせることだそうです。
ですから一般プレーヤーなら尚更、自分がどうなっているのか?それを誰かに見てもらう必要があるのではないでしょうか?
こんな経験ありませんか?
自分のプレーをビデオに撮影したら、「これは自分じゃない」と思いたくなった経験(笑)
でも、自分の現状を素直に受け入れたところから上達が始まると思います。
自分自身の現状にがっかりしないで、それが分かったことを喜んで、どんどん上達していってくださいね!
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