2010年03月06日
両手打ちバックハンドでエッグボール
両手バックハンドは左手でラケットを押すイメージなので
脱力すると速いボールになりません。ぜひ詳しく教えて下さい。
投稿者 kamira
kamiraさん、ご質問ありがとうございます。
脱力した打ち方の場合、基本的にラケットを押す
ということは行いません。
力を抜いているということは、筋肉がゆるんでいる
ということに成ります。
ですから腕は肩からぶら下がっているような
感じになっているということです。
肩を回すことで、そのぶら下がった腕を振ります。
では、肩はどこで回すのでしょうか?
肩は鎖骨から肋骨につながっているのと、
背中側では肩甲骨が肋骨の上に浮いています。
肋骨は背骨につながり、背骨は骨盤(腰の骨)に
つながっています。
ですから骨盤を回すことで、背骨→肋骨→鎖骨→肩
が回り、肩が回るから腕が回されるということになります。
要するにある意味、腕でラケットを振るのではなく、
腰がまわされたので、ラケットが振られたという感じです。
その時に、最も効率よくラケットに又はボールにパワーを
伝える為に、体の軸を地面と垂直に真っ直ぐに立てておきます。
ラケットヘッドを少し立てたまま横振りをすると、
軽く打ってもエッグボールのように厚い当りの
トップスピンになって飛んでいきます。
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