2010年03月13日
姿勢を良くプレーしよう
昨日元全日本選手で一緒にマジテニ合宿を
やっている田中友幸コーチと練習しました。
家から約1時間の所で朝6時~8時なので、
AM4時半起きと大変ですが(笑)
その大変さを遥かに超える貴重な発見を
する事ができました。
それは、『姿勢を起こす』ということ。
毎回のレッスンでもいつも耳タコで
言っていることですが、
あらためてその重要性を体感しました。
ストロークでは姿勢が起きていると、
コースが読まれないし、打つ直前に
余裕があります。
少しでも私の姿勢が前傾して打つと、
さすが元全日本選手は打つコースを読んで
簡単に返球してしまいます。
ボレーでは姿勢が起きていると
かなり厳しいリターンに対しても
安定してボレーすることができます。
ところが姿勢が前傾していると、
インパクトのタイミングが狂ってしまい、
ほとんどのポイントを取られてしまいます。
姿勢がしっかりと起きていると、
一瞬にタイミングを合わせる余裕が生まれます。
どんなときにも姿勢を地面と垂直に起こして
練習しておくことが本当に重要なんですね。
この写真は今回発売のDVDの中の
スーパースローの1シーンです。
DVDには練習する上で絶対に欠かせない
大事な大事なポイントをがっちり入れました。
僕のように15年以上経ってから気づくより
今気づいて意識して練習する事をお勧めします。
きっと、あなたの上達曲線が急坂に成ります。
あなたのテニスを変えるDVDは、こちらから
http://tennis-biz.com/?pid=19532200
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ひとつ疑問に思っていることが有りまして質問させて下さい。
プロの動画を見ていると写真の「悪い例」のようにスタンス(足幅)が広くなっているんです。
姿勢を起こそうとする「良い例」ようにスタンスを狭くした方が楽な気がするんですがどうなんでしょうか?
動いて、より強く打とうとしたら、もう少し足幅は広くなる時が多くなります。