2011年03月15日
◆ボールを完全につかむ感覚を養う方法◆
◆ボールを完全につかむ感覚を養う方法◆
おはようございます、太郎です!
試合でも練習でもラリーをしていてガットでボールを
つかんでいる感覚がある時はとてもショットが安定していて
安心感があると思います。
でも、多くの方は「今日は何だかいい感じに打てているぞ。」
「あれっ、今日はなんだか調子悪いぞ。うまく当っていない
感じがするなあ。」
なんてことを繰り返しているのではないでしょうか?
調子の良し悪しはほとんど運任せ状態。「今日は打った感触が
いいぞラッキー。」「あー、今日はだめだー。」みたいな。
もちろんどんなトッププロでも調子の良し悪しはあります。
でも、できることなら可能な限り調子が良い方に近づけて
いつもプレーしたいですよね。
以前試合を回っていた時、日本のトップ10位の選手と自分を比べると、
明らかに、彼らの方がいつもしっかりとボールを捕らえているのは
一目見て分かっていました。
でも、なぜ自分には同じことができないのかは分からなかったので、
ただ単に、「彼らはセンスがいいんだ」と思っていました。
彼らがどうやっているかまでは究明できなかったんです。
でも、これを知ってからは、かなり彼らのやっていることが
分かってきました。
「なんだー!こんなことをやっていたのかー!」と発見した時は
本当にびっくりしました。
もちろんこれが全てではありませんが、この発見によりかなり
彼らの感覚に近づけたことは間違いありません。
しかも、どの生徒さんにこの方法を教えても、皆同じように
ボールをしっかりとつかむ感覚を体験し、ショットが安定します。
それは、『インパクトで面を上にむける』ということです。
できるだけ脱力して、インパクトで面を上に向けます。
ボールをつかむ感覚が磨かれれば磨かれるほど、面は段々と
起きて来ますが、はじめはかなり上を向けてインパクトします。
これは僕にとって革命的な発見でした。
ボールの飛ぶ距離を調節するために、はじめはほとんど
ノーテークバックから練習してください。
本当にノーテークバックです。完全にフォロースルーだけで
ボールを飛ばす感覚です。しかもゆっくりと振ってください。
インパクトで面が上を向いていないとネットまでも届かないです。
それをスイングの勢いで飛ばさずに、面の上向きで飛ばしてください。
力を抜けば、結構遠くまで飛ばすことができます。
我慢強く、この練習を繰り返した人だけが手にすることができる
本当の上級者だけが知っているインパクトの感覚。
是非、忘れないようにこの内容をメモしてコート上に持って行き
実践してください。くれぐれもノーテークバックを忘れずに!
超、効率的に身体を使うことで、あなたの上達速度は確実に
今の倍以上になります。保証します。但し、実践するのは
あなた自身しかできません。実践しなければ体験できません。
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でも、今日の記事にある「面を上に向ける」というのがよく分かりません。打球がとんでもないホームランになってしまいます。「面を上に向ける」というのは、グリップを薄くする、という事ですか? それとも、グリップはそのままで手首の方向を変える、という事でしょうか?
ホームランになるのはテークバックが大きすぎるのが
原因の可能性が高いです。ゆっくりとノーテークバックでミニラリーをやってまず感覚を磨いてください。
グリップが厚ければ打点が前になります。薄ければ多少後ろでも大丈夫です。手首の角度で操作はしないでください。そして、ゆっくりと本当にゆっくりと振り抜いてください。ミニラリーではインパクト後にわざとらしくフォロースルーをつければオッケーです。
がんばってください!必ずボールをつかんでから打つ感覚が分かると思います。
ラケットフレームが地面と水平になり、ボールを下から叩く?ということなのでしょうか?
コメントありがとうございます。
ラケット面は地面と45度くらいの角度からはじめると良いと思います。ノーテークバックから45度でボールに当てて、横にフォロースルーしてください。
イメージがうまくつかなかったので、解説してくだされば助かります。
おっしゃる通りです。
ノーテークバックから45度面を上に向けてインパクトして、その後横にワイパーのようにフォロースルーをしてください。
これはミニテニスで行って感覚をつかんでください。
グリップはいつも通りのグリップです。
脱力して頑張ってください。
ご返事ありがとうございました!早速、週末にやってみます。また何かありましたら質問させてくださいm(_)m