2011年05月19日
◆脱力の極意はテニスの極意!スポーツの極意!◆
◆脱力の極意はテニスの極意!スポーツの極意!◆
おはようございます、太郎です!
先日家族でボーリングに行きました。
前半は今ひとつ上手くいかなかったのですが、途中で下半身が浮いている
感覚に気が付き、下半身の脱力を心掛けました。
すると急に、ボールコントロールが安定し始め、自分でも驚くほど
ストライクを連発しました。
また30年ぶりにちゃんとした卓球(温泉卓球ではなく)をやりました。
腕の脱力を心掛けると、かなりのスピードのラリーにもついて行ける上に、
コースを変えられても楽に反応でき、コントロールも効きました。
一生懸命にやっていた中学卓球部時代に、もし脱力を知っていたらと思うと、
悔しい気持ちと、今スポーツに頑張っている若者に是非脱力を知って
もらいたいという気持ちでいっぱいです。
脱力すると、自分の重心がより鮮明に分かってきます。すると、バランス
感覚が良くなり、バランスを崩すことが少なくなります。
バランスを崩さなければ、安定したスイングもできるし、次への動きも
当然素早くなります。
脱力すると、身体の各関節が緩んだ状態で、身体を動かすことができる
ようになります。
すると、動きが滑らかになり、身体の中心からのパワーを身体の末端に
無理なく伝えることができるように成ります。
腕力に頼る必要が無くなり、その結果、怪我や故障を防ぐことに
つながってきます。
昨日、脱力の師匠にテニスを見ていただきました。
「肋骨の重みを骨盤に乗せろ。骨盤で肋骨を吹っ飛ばせ!」
・・・・・・・???
う~ん、深い。深すぎて、良く分からない。でも、言われた通りに
やり続けてみると、不思議と少しだけ師匠の言っていることが感覚で
理解できるようになってきました。
もちろん師匠は必死に、僕が感覚をつかめるように、理論的にも
感覚的にも色々な方法で説明してくれます。
師匠に言われるがままにテニスをしていると、2時間打ちっぱなしでも
全然身体が疲れていないことに気が付きました。
それどころか、2時間の朝練と3時間レッスンをやった疲労感が
ほとんど無くなっているのに改めて驚きました。
脱力は本当に素晴らしいです。そして奥が深いです。
自分の身体の可能性をどんどん開発していって、その過程でどんどん
テニスが上手くなっていくのは、本当に楽しいことですね。
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つかむ感覚が身につきます。
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テーマ『脱力サービス フラット・スライス・スピンサービスの打ち方』
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