2012年02月11日
◆一旦下手に成る勇気がありますか?◆
◆一旦下手に成る勇気がありますか?◆
おはようございます、太郎です!
最近公園で鉄棒をやっているとよく小学生が寄って来て、となりで鉄棒を始めます。
昨日は小学3年生の女の子二人が来て、一生懸命に高鉄棒にぶら下がっていました。
最後は仲良くなって、「また来るね~。」とバイバイします。
鉄棒つながりでお友達ができるとは思いませんでした(笑)
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「コーチ、自分でも力んでいるのは分かっているんです。でもどうしても脱力できません。」
と、話される方がいます。
そう言う方を良く見ていると、共通のポイントがあります。
しょっちゅう自分もハマってしまうポイントかもしれません(汗)
それは・・・
『相手コートにボールを入れようとすること』です。
或いは、『相手コートに良いボールを入れようとすること』です。
脱力してプレーした経験があまりない人が、脱力してプレーしようと思ったらどうなるでしょう。
当然、今までの様にはボールは相手コートに入ってはくれないんです。
つまり、今までよりもミスが増える訳です。
力んで相手コートにボールを入れていた自分を脱出したい、変えたいと思った理由があって脱力をやろうと思ったのであれば、多少ミスが増えることは覚悟しなければなりません。
ミスしたくないという気持ちの固さが、身体の固さになって脱力できなくなります。
僕も脱力を取り入れ始めた頃は、いつも勝っていた相手に0-6とかで何度も負けていました。
その時は、とてもとても悔しく悲しく情けなく思ったけど、その先を信じて脱力を続けました。
その結果、今は自分の想像以上のとてもとても希望の持てるテニスができるようになって来ています。
未だに「良いボールを打ってやれ―!」と思い過ぎた時は、力んでしまっている自分がいますが(汗)(笑)
もし、脱力したプレーをしたくても、どうしても脱力できていないという方は、この罠にはまってしまっていないか?をチェックしてみてください。
『相手コートにボールを入れる』ことを優先的に考えるのではなく、『力を抜いたまま振り、打つ』ことを優先順位一番にしてください。
それを続けることで、段々と脱力したままボールをコントロールする感覚を学んでいくことができます。
この『一旦下手になる』覚悟ができないと、脱力したプレーの感覚を身に付けるのは難しいと思います。
でも、一瞬の下手に成るリスク以上の考えられない程のメリットが後でやってくると僕は確信しています。
力でテニスをするのも、脱力でテニスをするのもあなたの自由です。
はっきり言って、力でやった方がある意味では簡単です。
それでも脱力でやるメリットを享受したいと思える方は、是非、一旦下手に成る覚悟を決めて、練習してくださいね。
■ アンケートです。
僕の脱力の師匠がやる、脱力の感覚を磨く修練を継続的に受講してみたいという方は、いますか?
コート上ではなく道場の様な場所での相対修練(二人一組でやる感覚修練)がメインに成ります。
もし、受講したいという方は、下記まで『修練希望』と題してメールをお願いします。
ある程度の人数がそろうようであれば、開催できるかもしれません。
お名前と住所、ご希望の曜日と時間を書いて、下記アドレスにメールしてください。
テニスだけでなく、他の全てに役に立つ身体の使い方を学ぶことができます。
taro@tennis-biz.com
■ 脱力すると、ボールが良く見えるようになる。楽に打てるようになる。打ったボールが伸びる。疲れにくくなる。怪我の予防に成る。
脱力テニスの詳しいやり方はコチラ
⇒ http://tennis.shop-pro.jp/?mode=f10
■ 2月18日(土)15時~19時 南市川インドアにて1day キャンプを行います。
テーマは『パワフル&安定 脱力バックハンドストローク(基礎編)』残り8名!チャンス!
■ 2月26日(日)14時~18時 パインヒルズ(東浦和)にて1day キャンプを行います。
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◎今年こそは自分の目指すテニスを身に付けたい方、1day キャンプの詳しい情報はコチラから。
⇒ http://tennis-biz.com/school/index.html#oneday
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